2013年5月27日月曜日

ソーシャルメディアの病理と社内SNS展望に関するたわごと(公開私信)

おおむねソーシャルメディアの病理というのはここにまとめてある内容になります。

そして、以下自分の経験です。

まずTwitterです。一時期、フォロワーが1000人ぐらいいました。フォロワー数メトリックスとして、これを増やすというゲーム感覚がおもしろかったのです。

3.11で東電批判と政府批判が巻き起こりました。身勝手で被害者面だけをした批判が気持ち悪くなり、アカウントを削除しました。その後、Facebookに引っ越ししました(2007年にはもうアカウントだけは持っていたのですよ)。

で、何が憂鬱かというと、Facebbokは全員知り合いだったり、社内組織構造がが反映されたりで、好き放題とまではいいませんが正直な発言ができないことなのです。

世界中や日本中をかけまわってビジネスをしていたり、家族仲良しで、誕生日にはおめでとうを言い合って、まさしく「みんな美しくてステキ」すぎて、自分の日々かかえている矛盾と照らし合わせると、徐々に狂気を感じ始めるのですね。ディックの小説世界が実態化したような感じでしょうか(社内SNSが普及したら、そういう形式のサスペンス小説や経済小説もあっていいのかなと思います)。

自分は、主に1.写真の共有(仕事やってますよ的アリバイ用途)、2.RSSリーダで読んだ記事の共有(公開メモ)、3.適当な発言(初期Twitter的なもの)、でFacebookを使っていました。

これを以下のように分散してみようと思っています。やめるというのも潔くていいとは思うのですが、それは次の段階で考えたいと思っています。

1.写真:Pinterest/Facebookそのまま
2.引用:Tumblr
3.適当発言:Google+

Google+も知り合いがいるといえばいるのですが、誰もアクティブではないようなので、気を使わなくていいです。どんな機能がどんな思想で作られているか知るには体験が一番ですしね。あとGoogle+一押しのニュージーランドのJohan氏によれば…GoogleReaderのかわりになるよ、とのこと。これは期待です。

Facebookはこれからも機能は追加されるでしょうが、コンセプトのところは変わらないでしょうし、そのコンセプトを社内向けに持ち込んだYammerも、これから進化するにはGoogle+の模倣があってもいいのかなと思うところもあります。

ただ、Facebookで自分が感じた病理は社内SNSでも容易に再現される可能性はあります。だからこそ、社内SNSはがっつり業務システムとしてつかうべきなのです。一般のSNSやアメブロのブログのように、ちゃちな感想とか意見を交換する場ではなく、まあそれはそれでいいのですが、やはり主眼は、事実の伝達と伝達されたかどうかの確認に使うべきですね。