2014年12月23日火曜日

外国語を英語で学ぶ/Rocket Languagesの紹介(ステマではない)

オッサンとして思うのは、若い人には、英語だけではなくそれ以外の言語も見境なく学んで欲しい、ということである。なんちゃってレベルでいいし、挨拶だけでもできればそれなりに役に立つときもある。それより、役に立つという貧乏臭い考えは抜きで学ぶという贅沢な気持ちがあってもいいのではないか。

どうやって新しい言語を学ぶのか。NHKのラジオ講座系は定評がある。実際、オススメできる内容だと思う。が、しかし、やはり英語もブラッシュアップしたいところではないか。他言語を学びながら英語力も向上させるいい方法がないものか。貧乏臭い考えはいかがなものか、と言った舌の根が乾かぬうちに、そういう貧乏臭い考えがよぎるのである。

となると答えは一つである。英語で他の言語を学ぶというスタイルである。実際、一度中国語を学んだ時に、そういうコースをやってみたことがある。当初は無謀かと思われたが、文法の説明を聞くレベルだと高度な英語力は必要とされない。せいぜい、各品詞がわかっていればいいような気もする。わからないときの質問を英語で行わなければならないのは少々つらいが、質問パターンもそれほど多くはないわけで、あらかじめ質問パターン集を用意しておけばいいのである。

結局、スクールに定期的に通うというのはなかなか難しいもので、最終的には挫折というよくあるオチになったが(金もかかる)、英語で中国語をというスタイル自体は悪くなかった。

ここでオススメしたいというか、少し使い始めた教材がRocket Languagesである。

まず、彼らの主張である「Rosetta Stone(ロゼッタストーン)やPimsleurと何が違うか」というブログから、ポイントをまとめてみた。

<Rosetta Stone>
ある言語を学ぶ際、母語で学ぶのではなくその言語にどっぷりつかる方式をとる。子供が母語を学ぶ際にはどっぷりつかる方式がいいのだが、既にある母語を習得している場合には効率がよろしくない。

<Pimsleur>
CDを一括で買ってひたすら聞くスタイル。テキストがないのはいかがなものか。

マーケティング用記事であるから、あとはRocket Languagesの売り文句が続く。すべて正解ではないだろうが、実際コンテンツとその構成、あとアプリケーション類はよくまとめられていると思う。

費用は言語によって違うが、助かるのは、毎月費用がかかるというサブスクリプション形式ではないところ。初回費用だけでずっと使えるというのが、Rocket Languagesの売りとなっている。もちろん、このスタイルのため、申し込みをしただけで安心してしまい、後が続かないということになりがちである。

自分も$100弱でアラビア語コースを申し込んだ後、相当の期間放ったらかしにしていた。が、メールが定期的にくることもあり、最近再開したという次第である。


以下脱線:いずれにせよ、語学に限らず、学習は続けることが難しい。最近流行りの反転学習とかMoocs(Massive Open Online Courses)も、コンテンツはいいとして、続ける仕組み、続けさせる仕組みの設計が一番重要だと思われる。今後、Moocsは一般化していくだろうが、結局は、どこかに通って誰かの監視の元で学ぶ、または勉強会的に時間と場所を共有しつつ個人個人は別のことを学ぶ、というような感じになっていくのではないかと予測する。また、Moocsは大量にあるので、どれが役に立ったか、わかりやすかったかなどの評価サービスのニーズもあるはずなので、この周辺でビジネスもあり得るだろう。

ちなみにRocket Languagesで学習可能な言語は
  • スペイン語
  • ロシア語(近日開講予定)
  • ポルトガル語
  • 韓国語
  • 日本語
  • イタリア語
  • ヒンズー語
  • ドイツ語
  • フランス語
  • 英語
  • 中国語
  • アラビア語
  • 日本語で英語
  • スペイン語で英語
となっている。ベトナム語やミャンマー語などのアジア系言語のコースができることを期待したい。





2014年12月16日火曜日

曲とアルバム/価格設定の難しさ

曲数が多いアルバムならまとめ買いがお得になるということでいいのだが、下記の例のように、曲数があまり多くないケースでは、よくある曲単価150円だと、アルバムでしか買えない4曲目だけが、900円相当という勘定になってしまい、買う側としては大変悩むので、このあたりは価格設定をもうちょっと考えていただきたいものである。


上記アルバムは1500円で全曲一括購入。

2014年11月28日金曜日

Kindle紛失対応マニュアル

eInk系Kindleによる読書は快適なため、肌身離さずということになりがちである。電車で読む、トイレで読む、メシ屋で読む、風呂で読む、歩きながら読む、ということになる。結果、読書中断でデバイスを脇におき、それを忘れるということも増える。

今までKindleを紛失したことが二度ある。一度は駅のトイレで用をたす際に、台の上にKindleを置いて紛失。電車に乗って気づき、翌日忘れ物センターに行ってみたが、届けはなかった。そして、最近、飲み屋で自分の席の横に置き、そのまま忘れて出てきてしまった。さいわい、今回はすぐに気付き、お店に電話して事なきをえた(実際には複雑な経路で手元に返ってきたのだが、省略)。

iPhoneと同じく、Find My Kindleみたいな仕組みが欲しいところだが、それはそれとして、紛失が判明した際、何をやればいいか(クレジットカードをなくしたときと同じ)。

1.PCで自分のアマゾンアカウントを開き、「カテゴリーからさがす」→「コンテンツの端末と管理」を選択する。


2.対象となるデバイスを選び、「登録の解除」をクリックする。


これで、Kindleの各デバイスとAmazonアカウントの接続は切られる。なぜこれを行わないといけないかというと、アカウントが接続されたままだと、本が購できるからだ。いたずらで高価な本を購入されないため、Kindle、Kindle Paper White、Kindle Voyageを紛失した際には、まずこの作業を行うことをおすすめする。3GでもwifiでもKindleでネット接続が行われた時、アカウントの接続が解除されるようだ。

もちろんパスワードを設定しているなら不要な対応だが、Kindleを開いてすぐに読みたいいので、自分はパスワードをかけていないし、今後もかけない。

ただ、既にKindleにダウンロードされた本を読ませないことはできない。アカウントが解除されても、ダウンロードされた本は読める。逆にいうと、紛失されたKindleが見つかったら、アカウントの設定を行うだけで、本の再ダウンロードは行う必要はない。

iOSやAndroidのKindleアプリケーションも、デバイスを紛失した際には同様のことをやる必要があろだろうが、タブレット紛失時にはもっとたくさんの対応をしなくてはならないだろうし、遠隔からタブレット全体のデータを消すこともできるようなので、Kindleだけに限った対応をしてもしかたない。

ちなみに、iOSのKindleアプリケーション単体では、本の購入はできない。購入はブラウザから行う。Andoid系はアプリケーション単体で本の購入が可能




2014年11月24日月曜日

Maker Faire 2014を見物して感じたこと

Maker Faire 2014というイベントに娘(小4)を連れて行ってきた。事前知識は皆無であったが、彼女が工作的なことが好きなので、喜ぶかもしれないと思ったのである。

会場は、東京ビッグサイト。とんでもない混雑であった。娘も、展示物が見えず、閉口した様子。とにかく疲れた。そのようなわけで、すべての展示物を見たというわけではないのだが、気がついたことを記しておく。

目立ったのはインテルのEdisonモジュール関連の展示。IOTのためのデバイスだと理解しているが、具体的にどう使うと商売になるのか自分にはよくわからない。小型コンピュータをありとあらゆるものに搭載して、データが集められるとして、デバイスまわりはそれほど金儲けはできないような気もする。IOTで何かやるなら、その集められた大量のデータを解釈するところが重要で、そこから次の有用なアクションを導けるかどうかにつきる。デバイス自体が通信しあって、というようなメリットもあるだろうが、デバイスだけで完結するのではなく人間が介在しないといけないような状況が生み出されると、結局、大量に高速にというメリットが吹っ飛んでしまう(工場で使われる生産機器が互いに通信しあって、業務システムと連動するというのはそれなりに意味があると思うが、これをIOTというのは違和感が残る)。

あとは、3Dプリンタ、Arudino関連、それらがスマートフォンと連動しますというような展示が目立った。誤解をおそれず辛口なことを申し上げると、動くから動くものをつくりました、光るから光るものを作りました、スキャンできるからスキャンできます、どうですおもしろいでしょう、というような素人の域を出ないブツが多い。メガネをかけて、メガネが映し出す映像元のカメラと頭の動きが連動するのはいいけれど、「おもしろいでしょう」の先がない。どうですかと聞かれて、おもしろいですね、かっこいいですね、以上の反応ができなかったのである。娘も、感想を聞かれて、けっこう正直なヤツなので、どう反応したらいいかわかんない、という意見を後で言っていた。

ニーズとシーズがあって、まずはおもしろいことも重要である、というのは認めつつ、結局コモディティデバイスを組み合わせてできるレベルでは、そのデバイスを大量生産するところは儲かっても、それ以外ではビジネスは生じにくい。おもしろければいい、という意見は、自分がオッサンだからということもあるのだが、どうも傲慢に響く。

おもしろいというシーズがあって、いつかニーズにつながるという進化論的でイノベーティブなケースもあるだろうが、やはりニーズから逆算してシーズを仕入れるという流れのほうが現実的ではないかと考える。なぜ、こんな当たり前の身も蓋もないことを考えたかというと、全体的にお金持ち感、かっこいい感がなく、オタク系のにおいが強かったからかもしれない(貧乏くさかったとシンプルに書けばいいのだが、さすがにそれはよろしくないだろう)。

娘は、学研ブースで売っていたモフモフワンちゃん制作キット(正確な商品名ではない)というITとはまったく無関係の手芸的な何かを買って満足の様子。可愛くないとダメ、というマーケティング的な見地に自分も同意せざるを得ない。

仮住まいのミニ引越しコストを節約する

現在、水回りを中心とした自宅の部分リフォーム中で、リフォーム会社が持つ専用マンションに仮住まい中である。リフォーム自体で金がかかるので、仮住まい関連費用はできるだけ節約したいと思った。

当初、できるだけ仮住まいはしたくなかった。子供の学校や塾やクラブ活動などがあるので、電車移動は面倒だったのである。が、水回り中心のリフォームということで、台所、風呂、トイレが一定期間使えなくなることを受け、仮住まいを余儀なくされた。台所は外食で、風呂は銭湯で済ますことはできるのだが、トイレだけはどうしようもない。

幸い、地下鉄で二駅ほど離れた仮住まいが確保され、そこに引っ越しとなったのだが、2週間の短期生活であるので、荷物の移動はできるだけ少なくしたい。引っ越し屋に頼むとそれなりの金額になるし、荷物のパッキングをある程度しっかりしなくてはいけない。というわけで、台車だけ用意し、車で数度往復して自分で荷物を運ぶこととした。

さて、問題は運ぶのが大変な冷蔵庫と洗濯機をどうするかであった。オプションは以下のとおり。


  1. 冷蔵庫と洗濯機のみ引越し屋に依頼。費用は往復で最低4万強。ドラム洗濯機はドラムを固定する器具がないと移動ができない、という事実も判明し、この案は却下に。
  2. 冷蔵庫と洗濯機はなしで過ごす。仮住まいの近くにはコンビニがあり、少し離れていいならコインランドリーもある。しかし、さすがにこれは厳しいということで却下。洗濯機はともかく、冷蔵庫の無い生活は、改めて考えづらいのである(学生時代の下宿のときでも冷蔵庫だけは最初に買った)。
  3. レンタルで冷蔵庫と洗濯機を確保する。移動も頼めるし、短期レンタルなら安い。必要期間は2週間強なので、日割りレンタルが良かったのだが、自分の調べた範囲では最低1ヶ月から。しかし、冷蔵庫と洗濯機を両方借りても、2万円行かない(もちろん、小さいサイズを選んだということもある)。
  4. 冷蔵庫と洗濯機を買う。これは、リフォーム後も使うという前提で、超小型のものを買うということで、実はコストが一番安い。しかし、実用性がないということで、ギリギリまで悩んだが却下。
今回使ったレンタル業者は、こちら。ドメイン名がベタでいかがなものかと思ってはいたのだが、レンタル品も問題なく、対応もよかったと思う。

ただ、自分で荷物を動かすことで、腰痛となり、その治療ということで鍼やサウナに集中して行ったため、その費用として約1万円ほど余分に使った。節約もコストがかかるということで納得せざるを得ない。

2014年11月19日水曜日

Kindle Voyageレビュー

本日(2014年11月18日)、遅ればせながら「Kindle Voyage(ボヤージュ)WiFi+3G」を入手した。今回、さわって気づいたことを中心にレビューを書いておきたい。


過去、eInk系のKindleは、「Kindle2」、「Kindle Paperwhite (第1世代)WiFi+3G」、「Kindle Paperwhite (第1世代)WiFi」、「Kindle Paperwhite (第2世代)WiFi+3G」と使ってきた。故障したり、譲渡したり、紛失したりで結果的に5台目のVoyageに至った。その中で、Voyageの300dpi高解像度画面は最高の品質である。

小さい文字でもクリアに読めるので、目が疲れない。Paper Whiteでは読むのがつらかった、文字の拡大縮小ができないいわゆる「画像本」でも負担を感じない。若い人にはあまり関係ないかもしれないが、中高年にとって最高のデバイスと言える。

また、Paperwhiteでは、ベゼルから文字領域部分が数ミリくぼんでいたのだが、それがなくなって完全にフラットになっている。これは、読みやすさを影響しているわけではないが、たいへん気持ち良いように感じる。

ベゼルを握りこむというか、押すことでページをめくる機能が付いた。物理的なページめくりボタンはKindle2でもあった機構なので目新しいわけではないが、フィードバックとして微小な振動を返すようになっているところがポイントとなっている。なお、このページめくり機能のオンオフ、握りこみの感度、振動の強さは調節可能。


しかし、疑問が残るのは、右のベゼルを押しても左のベゼルを押してもページが進むというデザインである。ベゼルの上部を押すとページが戻るのだが、これも左右は関係ない。右開きと縦開きで異なるのは当たり前だが、左右のベゼルを押すことで、それぞれ「進む」と「戻る」が実現されていて欲しかった(またはその設定ができるようになっていて欲しかったところ)。

ページ送りのスピードは「画像本」でもまったく遅いと感じることはない。初代のiPadMiniのKindleアプリでよくある、ページをめくったときのもたつきや、アプリケーションに戻った際に毎回画面が白くなって再読み込みが行われる現象もなく、ストレスを感じない。唯一ストレスを感じるのは、文章に線をひいたあと「ハイライト」を指定するまで1,2秒時間を要することぐらい。


最後にカバーについて。

少々値段のはる(4,860円)の「ORIGAMIカバー」を選んだのだが、カバー部分が商品名どおり折り紙のようになっており、立てかけることができる。


読書の時に使うことはないだろうが、資料的な書籍を参照する際には活躍するだろうと期待できる。全体がマグネットになっているので、スチール面にはりつけることもできる。

というわけで、Voyage+ORIGAMIカバーの組み合わせは、都心の本を格納するスペースのない中高年には最高の読書環境を提供してくれる最高のデバイスとなっている。値段が値段なので、Paperwhiteから買い換えてまではオススメしないが、酔った勢いで購入しても後悔はないと断言したい。

次世代のeInk系Kindleに期待するのは、生活防水機能と画面の大型化である。

2014年11月18日火曜日

Google PlusのHangout表示が邪魔なとき

非常にくだらないメモなのだが、同様にお困りの方がいるかもしれないということで。

Google PlusからHangoutが使えるようになった。電話やテレカンファレンスやチャットなどができる、スカイプと似たようなものである。一度、知り合いと試して使ってみたのだが、それ以来、Google Plus画面に鎮座されていた。


どうも使いにくいので、どうにかしたいと思っていたのだが、このエリアの消し方がよくわからない。数ヶ月、そのままだったのだが、本日ようやくその消し方というか、収納のやり方が判明。

右上にある引用マークを吹き出しで囲んだアイコンをクリックすればいい。すると、


通常のGoogle Plus画面となる。

2014年11月9日日曜日

「こだわり」という表現は手垢が付き過ぎているので原則やめるべし

あるWebサイトの英語化をやって考えた。

元の日本語サイトは、高級な商品を紹介したもので、会社の歴史やそれに携わる人々の真摯さや商材の優秀性を語る、というよくあるスタイルで、日本語で読む限りまあこんなものかと流せるレベルである。それほど、その商材に興味がない限りアテンション自体がつかまれることもない。そのサイトに至ることも、元々関心がある人に限られる。

しかし、英訳をやるとなると、だいぶ深く読み込まなくてはならない。逐語訳をすると意味が通らないことも多い。繰り返しが多く、表現が情緒的過ぎて、英語にするのがつらい。商品/商材の情報自体、それにより解決される課題、得られる体験を語るべし、というのが、コンテンツに要求される要素だと思うのだが、具体的に書きにくい場合やそもそも具体性のない受注業の場合、それを提供する人の良さや優秀さと、その根拠になる「こだわり」をうたうというスタイルが出現する。

「営業は商品を売るのではなく自分を売ることだ」という言説をすべて否定するつもりはない。が、企業の従業員の人柄の良さを強調しなければいけない、というのは商品/商材の否定である。同業他社の社員は人柄が悪いというつもりだろうか。どこも人柄は平均すれば同じではないだろうか(そもそも人柄は数値化できるものでもない)。何か非科学的かつ霊的な現象があって、特に人柄が良い人が多く集まる企業というのも統計的にないわけではないだろうが、結局、命に関わる手術を受ける際には、人柄はいいけど腕の悪い外科医より人柄は悪いけど腕のいい外科医を選びたい、というシンプルな事実の前には人柄はかすんでしまう。

「人柄」が「コミュニケーション能力」に置き換わることもままある。

さて、このような現象を象徴する言葉として、よく使われるワードが「こだわり」である。「素材へのこだわり」とかそういう表現は良く目にする。素人の考える広告用語として、「こだわり」はあまりに安易に使われている。元々、悪い意味で使われていたというような話もあるが、それよりも、「こだわり」は「こだわりを持つ人に視点を移す」手法であり、「人柄問題」に通じているように思えてしまうのは、自分の性格が歪んでいるからだけでもないだろう。

それよりも何よりも、安易すぎる「こだわり」を見ると、萎えてしまう。「店主が徹底的にこだわった極上小麦からつくった手打ち麺」とかを読むと、「勝手にこだわっておけ」と心の中で毒づいてしまう。

何が言いたいかというと、広告用語としてたぶん1970年代から使われてきた「こだわり」はステロタイプで手垢もついたので、そろそろ別の単語にしてはいかがでしょう、ということである。

以上、感情的に書いてしまったが、正解は、WebサイトでA/Bテストをやってみて、「こだわり」と「こだわり」以外の表現で、アクセス数やコンバージョン数の比較をやること。もし「こだわり」の方が成績がいいなら、「こだわり」を捨てる必要はない。

最後に、英訳はどうしたかを書いておく。「こだわる」で辞書をひくと、
▸ 服装にこだわる⦅うるさい⦆be particular [(いやになるほどうるさい) fussyabout one's clothes. 
▸ 主義にこだわる⦅固執する⦆stick to one's principles. 
▸ 結果にこだわるtake the result too seriously.
となっており、どれもあまり良い意味がない。 いろいろ考えて「passion(情熱)」ということにしてみた。「素材へのこだわり」であれば「our passion for the materials」という感じで。




2014年11月7日金曜日

Evernoteで日本語OCRが機能するように

Evernoteは、撮影された画像に含まれた文字の検索ができるようになっている。ただ、このOCR機能は、英数文字列限定かと思っていたのだが、ある検索を行った際に、日本語も検索対象になっていることが判明した。


先日、本を実家に持っていった際、手持ち全書籍の表紙撮影をおこなったのだが、「清水」で検索したところ、上記画像のような結果になった。いつから使えるようになったのか、また精度の程度はわからないが、とにもかくにも素晴らしいことである。

なお、自分は有料ユーザなので、無料ユーザでこの機能が使えるかどうかは不明である。


APIを経由して、各画像の検索対象となっている文字列を取り出すことができるなら、Evernote経由で、コンテンツ管理システムに画像を入れるような仕組みが実現可能ではないかと思う。

<追記>
調べると2012年から使えたようで、わざわざ記事にするようなことではなかったと反省する次第。ちなみに、アカウントの個人設定で「文字認識に使用する言語」というのを「日本語+English」にしておくことが必要。



2014年10月21日火曜日

iOS利用者向け/Pebbleの日本語化続報(漢字も一部利用可能に)

以下の内容は旧くなっており、最新の日本語化については、「Pebble非公式日本語化手順/2015/03/31時点での最新情報を参照されたし。

Pebbleの日本語化」は、みなさん関心があるのか、非常にアクセス数が多い記事となっている。2014年3月当時は、ひらがなカタカナのみの対応だったのだが、2014年10月現在、数は1200文字と少ないが漢字にも対応できるようになったので、続報ということでメモを書いておく。

漢字対応のファームウェアをリリースされているのはTexpressさん。URLは、

http://www.texpress.co.jp/pebble_hiragana

である。ここに書かれたとおり、ご自分のPebbleに合うものを適用して、再起動を待てば、iOSユーザでも日本語を不完全ながら堪能できる。下記の写真では、「」という漢字が文字化けというか、いわゆる豆腐状態となっているのが確認できると思う。


漢字実験版はハードウェアのリソース限界ギリギリまで使用しようと挑戦している為、非常に動作が不安定で何度も再起動・リセットを繰り返す状態になる危険性があります。
とあるので、自己責任ということになるが、現時点では自分は不都合には一切遭遇していないことを申し上げておく。 ただし、漢字を使うには、フォントサイズがスモール(小)であることが必須であり、ミュージックプレーヤー利用時の曲名表示ではフォントサイズがラージ(大)ということもあり、漢字曲は表示されない。

Pebbleのファームウェアは比較的頻繁にアップデートされていることもあり、自動的にアップデートされてしまうことも多い。結果この自動アップデートでせっかくの日本語化がダメになることも多かったのだが、iOSのPebbleアプリの「SETTINGS」で、「AUTO APP UPDATES」をオフにしておけば、自動アップデートが抑止できる(はずであるが、ひょっとしたらアプリケーションのアップデートが抑止されるだけ、かもしれない)。


もし、自動アップデートしてしまった場合は、再度Texpressさんのサイトでファームウェアのアップデートを行えばよい。

なお、Androidの場合は、通知用のアプリでPebbleNotiというのがあるらしい。それ以外に、日本語にも対応している「PebbleCN」というアプリケーションがインストールできたので、喜び勇んで試してみたが結局「不支持iOS」ということが判明。


続いて、iOS対応とうたわれていた「PebbleCC」を試してみたが、こちらは、中国語のみ対応ということらしく、うまく動作しなかった。


というわけで、iOSユーザが日本語でPebbleを使うには、Texpressさん提供のファームウェア(2014年10月21日現在で2.7)を適用するのがベスト、という結論になる。

Yosemite対応のKeynoteとPagesのファイルの変化

2014年10月21日時点での情報。

2013年に出たKeynote Ver. 6.0のファイルは実際には複数ファイルで構成されていた。対象ファイルをコントロールキーを押しながらクリックすると、


以下のようになり、それが確認できる。


そういうわけで、メールで送付したり、文書管理システムに入れることができなかった。ZIP圧縮するというような面倒な作業が必要だったのだが、Yosemite対応ということでリリースされたVer. 6.5では、純然とした1個のファイルとなったのである。つまり、「パッケージの内容を表示」しようとしてもできない。が、MSのOfficeと同じく、拡張子をzipにして解凍すると解凍が可能で、内部構造はほぼ変わっていないことがわかる(内部で使われている画像などの取り出しが可能)。

いずれにせよ、Ver. 6.5からは、Keynoteの「ファイル」をメールで送ったり、文書管理システムにそのまま放り込むことが可能になった。

これは、Pagesでも同じ。Versionが5.5のファイルはOSのファイルシステムから見て、1個のファイルとして扱われる。


2014年10月19日日曜日

OSX YosemiteとiOS8の組み合わせによる影響が最終的にPebbleまで及んだ件

2014年10月17日、OSX Yosemiteが公開された。初期バージョン特有の不安定性に対する懸念はあるものの、導入を敢行。HomeBrewが入っていると非常に時間がかかるというもあったが、その情報を知ったのもインストール開始後だった。

結果、導入自体は普通に完了。HomeBrewの影響もなかった。ビジュアルデザインはiOS8っぽくなり違和感がないわけではないが、結局最新版を使うしかないわけなので、早く慣れたもの勝ちである。機能としては、PCで電話を受発信できるだけで充分。発信時にFaceTimeで自分の顔が見えるのは苦痛なので、顔が見えないような設定ができるようになって欲しいところ。

いくつか問題を確認したので、参考までに記録しておく。

  1. 無線LANへのWifi接続が、不規則な時間間隔で唐突に切れる。自宅環境では発生しないという事実から、無線LAN側機器との組み合わせも要因だろうと推測される。詳細不明。オフィスでは有線接続でしのぎ、パッチリリースを待ちたい。
  2. Microsoft Remote Desktopで、Windowsサーバに接続して作業していると、無線LANのトラブルと同じく、不規則な時間間隔で動作が止まり、辛抱強く待つと使えるようになる。仕方ないので、当面はVMWareのWindows環境から接続するということにしたい。
  3. VMware6.0.4を立ち上げようとすると、最新版ありという通知が出るのでYosemite対応版だろうということにして、考えずにそれを適用。ライブラリ内のWindowsインスタンスを立ち上げようとすると、何度やっても途中で止まる。これは親OSXの再起動で直った。
  4. デフォルトブラウザのChromeのブックマーク(Googleアカウントで同期)が、何もしていないはずなのにSafariで表示されるようになった。そのままにしていると、Chromeのブックマークも奇妙な状況に(具体的には同じブックマークが二重で表示される)。iCloudドライブを使ってChromeのブックマークが同期されているような印象もあるが、まさかそんなこともないだろうし、よくわからない。設定方法は忘れたのだが、ChromeとSafariの連携を切って対処。
  5. 音量調整する際に出ていた「ピッピッ」という電子音がなくなった。フィードバックがなくなると自分がやっている操作が正しいかどうか不安になってしまうが…
以下、現在ではほとんど使わなくなった旧マシンでの状況。
  1. Google日本語変換1.13.1641が「互換性のないソフトウェア」に放り込まれた。
  2. VMware5.0.3が使えなくなった。
旧マシンは、OSのアップデート前から、たとえばクリックしたオブジェクトが実際に選ばれた状態になるまで数秒の時間を要したりという遅延現象が発生していたため、アップデートでその問題が解消するかと期待していたのだが、これは解決せず。OSのクリーンインストールを行ってどうなるかを試してみたい。

さて、本題はここから。

オフィスや自宅外でネット接続を行うとき、公衆無線LANが使えない場合は、iPhoneのテザリングを使っているのだが、iOS8に移行後、iPad(iOS8)からiPhone(iOS8)の接続がしづらくなった。以下のような状況になる。

「無線LAN接続」と「インターネット共有」は別ものだとは思うが、相当するものがこれしかないのでついさわってしまい、毎回このエラーメッセージが出る。


実際には、「ネットワークを選択」から「その他」を選んで、新しく「◯◯◯のiPhone」を選べばつながるのだが、毎回これをやるのはつらい。既登録ネットワークが、無線LAN一覧に出てくればそれを選ぶだけなのだが。

そして、OSXマシンをYosemite化すると似たような現象に見舞われてしまった。つまり、iPhone経由でテザリング接続をしようとすると、いつも接続できないわけではないが、時間がかかったりうまくいかないことがあるという状況となった。iPadはまだいいが、こっちは少々つらい。ライトニングケーブル接続であれば常に問題ないということは確認しつつも、解決策を探った。

iOSのデバイス名に2バイト文字を含めないようにするべしという記事を発見。根拠はともかく、この処方を試してみると確かに接続の問題がなくなったような気がする。つまり、日本語環境ではデフォルトで「◯◯◯のiPhone」となる「の」をハイフンに変えてみただけなのだが、その後接続できない状況には遭遇していない。iPadからのテザリング接続でも問題はなくなったが、上記の「リモートインターネット共有を開始できませんでした」は、解消されていない(ネットワーク設定をリセットすれば問題は解消されるという記事もあるが、自分の場合は解決しなかった)。

あと、この問題と関係あるのだと思うが、iPhoneのテザリング用ネットワーク共有がオフの状態で、テザリング要求元から強制的にネットワーク共有をオンにできる、ということがうまく行かないという課題もある。実生活では困らないのでいいとしておく。

さて、これで終わりのはずなのだが、デバイス名を変えると、Bluetoothのペアリング設定をやり直さねばならない、という課題がある。これは、Pebbleの電池が急激に減っていることで気付く。PebbleはBluetoothでiPhoneとつながっており、接続が認識されなくなると、それを探すため電池を消耗するらしい。

というわけで、

のペアリング設定をやるはめとなった。製品購入時はマニュアルがあるので問題ないのだが、マニュアルがない状況ではけっこう難しい。Webでマニュアルが用意されているものもあれば、ないものもある。多くはどこかのボタンを長押しでペアリング準備状態となるのだが、そのボタンがどれなのか…

あと、iOSデバイス側からは、過去のペアリング情報は一度削除しておかないとうまくいかない。これに気づかず、時間を要してしまった。

というわけで、OSX Yosemiteの適用がPebbleにまで及んだ、というお話はおしまい。









2014年9月11日木曜日

SonicMaxPro(ステルスマーケティングではない)



iOSの純正音楽プレーヤーはイコライザー的機能がないのは周知のとおり。デバイスから直接聞くときはほとんど気にならないが、外部スピーカーで聴くと、スピーカーの個別特性にもよるのだろうが、高音域が聞こえにくく、低音ばかり強調されたモコモコした音になってしまう。自分はサウンドマニアではないが、これではさすがにあんまりなので、適当に検索して最初に見つかったイコライザー的機能付きだと判断した「SonicMaxPro(300円)」を試した。

しかし、イコライザーのように周波数帯域毎の強さを調整するという機能は見当たらない。自分は説明できる知識を持ち合わせていないが、帯域ごとの「位相修正量」や「立ち上がり」などよく理解できない要素を調整するらしい。アウトプットデバイス種類のプリセットがあり「Home Music Systems」というのを選ぶと、今まで聞こえなかったギターの細かい音が聞こえるようになった(ように思うのである)。昔のラジカセでボタンを押すと、急に奥行きを感じられるような機能があったが、その感覚に似ている。そのボタンの機能は一体なんだったのかもうわからないが、いずれにせよ、今回のトライアルは、「サウンド道」を追求しない素人としては充分に満足できる(ものだと思う)。

あと過去にこの手の製品を試した際に重要と思われたのは、電池の消費量である。外で使う際には、いくら機能がよくても、電池がすぐなくなるのは困る。一方、自宅で使う分には、多少電池の減りが早くても特に問題ではない。蛇足ながら。

2014年5月13日火曜日

AlfrescoCommunity 4.2.fをWindowsServer2012にインストールする際のトラブル2点とその対処方法

How to deal with two issues in case of installing AlfrescoCommunity 4.2.f onto WindowsServer2012

Alfrescoは非常に優秀なECM製品だが、何にも増してすばらしいのは、オープンソース版が出ていることだ。2014年5月12日時点での最新版は、「AlfrescoCommunity 4.2.f」というバージョンになっている。

Alfresco is a very excellent ECM product, what's more, open source version is available as well. The latest version is "AlfrescoCommunity 4.2.f" as of May 12, 2014.

さて、Windows Server 2012のマシンが手に入ったので、好き放題実験する環境を作るため、これにAlfrescoCommunity 4.2.fをインストラーでインストールしてみた。が、Tomcatが動作しない。

Now, getting a brand new machine of Windows Server 2012 , I tried to install AlfrescoCommunity 4.2.f with the installer, but Tomcat did not work.

調べてみると同様のトラブルいくつか報告されている。ログを見ると確かに「Starting service...」、「Failed creating java」、「ServiceStart returned 1」となっていて、同じエラーである。JRE(Java Runtime Engine)がうまく認識されていないのだろう。Alfrescoのオールインワンインストーラでは、Javaも一緒に入るのだが、自分はJavaは詳しくないので、クラスパスの指定か何かがおかしいのだろうという推測しかできない。

I found out the same errors reported. The tomcat log includes the same messages such as "Starting service...", "Failed creating java" and "ServiceStart returned 1". JRE might not be properly recognized. The Alfresco installer installs Java as well, however, I just guess that there is something wrong with the classpath setting or something else, for I am not quite familiar with Java.

しかし、世の中よくできたものである。Googleサマサマである。フランス語の質問で始まるスレッドを見つけた。最後に「jdk-7u55」を入れたらうまく行ったと書いてある。メカニズムはよくわからないが、その手順に従ったらTomcatは無事動くようになった。すばらしい!

But the world is great thanks to Google search. I found a thread starting with a question written in French. At the end of the thread, installing "jdk-7u55" clears the trouble. I followed the instruction and Tomcat started to properly work. Excellent!

さて、次の課題である。adminでShareにログインしてみると、本来なら表示されるはずのメニュー類諸々が出ずに空白のスペースになっている。これでは何もできない。


Here comes a next issue. After login with the admin account, there was only white space area, that supposed to show the menu bar offering links various functions Alfresco.

しかし、世の中よくできたものである。たぶん、日本でAlfrescoに一番詳しいイージフさんのブログに、この課題を解決するための記事があった。この記事に従い、コマンドプロンプト画面から「/bin/tomcat7w.exe //ES//AlfrescoTomcat 」を実行して、以下の画面を出し、指示通り「-Dfile.encoding=UTF-8」を追加。そして、Alfrescoを再起動すると見慣れたメニューが表示されるようになった。非常にすばらしい!


But the world is great again. I found an article by "aegif", which I think is the most professional company about Alfresco in Japan. I followed the instruction, which is to add a parameter "-Dfile.encoding=UTF-8" in "Java Options:" field after executing "/bin/tomcat7w.exe //ES//AlfrescoTomcat" at a command prompt windows. Finally, after restarting Alfresco service, everything was perfect. So excellent!

問題を徹底的に突き詰めるべしという意見もあるだろうが、使えればいいという観点であれば、これで充分であるということでお許し願いたい。あと、イージフさんのブログから画像をお借りしたことは、イージフさん、お許し願いたい(同様のことで困っているかもしれない世界の方に向けて英語併記した背景ありということで)。

Someone demands that I have to check all the mechanism out, however, from the point of view of pragmatism, this might be enough. In addition, please allow me to use the image used in the article by the company "aegif".






2014年5月9日金曜日

Pebbleの通知の振動が動作しなくなったとき(工場出荷状態に戻す方法と注意点)

iPhoneからの通知をすべてPebbleで受けるようにしてから、大変幸せな日々である。必要な通知が皮膚を通じて行われるのがこれほど快適とは。電話は音を出さなくていい。バイブレーションも不要。ミーティング中に机に電話をおいて、その振動でみんながそれを見てしまう、というような気まずい状況からも無縁となった。IT機器で利用される人間の五感は主に視覚と聴覚だが、視覚は使われ過ぎの感もあるし、聴覚は周囲に迷惑をかける。そういう意味で、触覚は今後開拓されて行ってほしい分野である。

その皮膚経由通知デバイスとして優れたPebbleだが、時々振動しなくなることがあるように思える。原因はわからない。振動に気がつかなかっただけかもしれないが、iPhoneを見ると電話が何件かあったにもかかわらず、気付かなかったということがあった。前日まであったはずのメール通知の振動だが、何度か自分にメールを送ってみても振動がない。

日々快適に使っているものが動かなくなったときのダメージはでかい。

どう直せばいいのか見当がつかなかったので、安易ではあるが、Pebbleを初期状態に戻すことにした。


「Settings」メニューの中に「Factory Reset」というメニューがあり、これを選んで、さらに「Ready to factory settings?」で「✓」を選ぶと初期化される。ちなみに、Pebbleのボタンは各々以下のような名称になっているが、

時計画面から初期化までのボタン操作シークエンスを馬鹿丁寧に書くと、

「Watch face」→「Select(管理画面に遷移)」→「Down4回」→「Select(Settings選択)」→「Down6回」→「Select(Factory reset選択)」→「Up」

ということになる(Pebble Steelだとこのあたりのメニューの順序や個数は異なっている可能性はある)。

注意すべきは、この操作によって初期化されるのはあくまでも追加したアプリケーションやデータだけであり、ファームウェアはそのままであるということ。「Factory reset(工場出荷)」という名称なのでファームウェアも元に戻るのかと思っていたが、そうではない。

さて、初期化が完了するとBluetooth接続も切れているので、再接続しなければならないわけだ。が、iPhone側の設定でデバイスが登録された状態だと、この再接続がうまく行われない。というわけで、初期設定作業の前に「デバイス登録の解除」を行っておくこと。


最近のファームウェアだとPebbleは2個のBluetooth接続が必要らしいので、両方とも「デバイス登録の解除」を行うようにしたい。なお、この接続解除は初期化作業の後に行っても問題ないようだ。

いずれにせよ、初期化の後はBluetooth接続を促されるので、購入時と同じ作業になる。もちろん、登録していたアプリケーションは空っぽになっているので、これはiPhone側のPebbleアプリケーションの「Locker」にあるものをロードしなおせばいい。これで、元の状態に戻る。

そして、通知の振動がどうなったかだが、問題なく機能するようになったのである。

繰り返しになるが、このプロセスでファームウェアは更新されない。ひらがな&カタカナの日本語化のため、ファームウェアウェアを変更しているような場合でも、特に気にせず初期化は行っていいはずである。

なお、ファームウェアも工場出荷状態に戻したい場合は、「Back」+「Up」+「Select」ボタンを同時に長押しすることで可能。5秒ぐらい押しているとPebbleが再起動し、ファームウェアのみが更新される。そして、iPhoneのPebbleアプリケーションを開くとファームウェアを更新するように促される状態となる。

なお、ファームウェアを工場出荷状態に戻すというのは、最新バージョンのファームウェアだと動かないアプリケーションがあるというような時だと思われるので、その時には、PebbleBitsというページから、必要な設定を行った上でファームウェアを生成すればよい。古いバージョン、英語以外の言語(日本語はない)、絵文字利用の有無、不要なデフォルトWatchFacesの除外、などが設定できる。生成されたファームウェア(拡張子pbz)をダウンロードして、WebサーバやDropboxのPublicフォルダに配置し、Safariからアクセスすれば、iPhoneの「Pebbleで開く」ということになり、ファームウェアの修正が行える。








2014年4月25日金曜日

西宮北口サンボアカレー(インベロ)

インベロという食い物をご存知だろうか?



一言で言うと、アシッドでサイケデリックなアフリカルーツのカレーである。その味は、日本のカレー、インドのカレー、タイカレーとは根本的かつ革命的に異なっている。

今から30年以上前、このインベロというカレーを食わせる店が西宮北口にあった。君臨していたといっていい。想像を絶する、そして習慣性のあるカレーであった。その店の名は「サンボア」という。一口食べると本能が危ないと脳髄に語りかける、そんな味だった。が、サンボアは平成の始めに閉店し、店主の行方はわからなくなり(多分存命していないはず)、幻かつ伝説の味となってしまった。

当時の店の雰囲気を物語るよすがとして、このWebサイトが唯一無二の語り部となっている。

そしてこの味をかろうじて覚えている当時の若者は、心の片隅で二度と味わえないインベロをもう一度死ぬ前に味わってみたいと、そう思っているに違いない。それぐらい、人間の実存に訴えかえる、ロックな食い物として記憶されていた。

しかし、あろうことにこの味を再現した、100%そうではないものの何とか再現に近づけたインベロを食わせる店が、芦屋駅から歩いて5分ぐらいのところにできたのである、平成も20年を過ぎたこの現代に、唐突に蘇ったといっていい。奇蹟の中の奇蹟、という表現も霞む、宗教的出来事といっても過言ではない。

それが「グラス」である。店名も、アナーキーでロックではないか。

この味を体験せずに死ぬことは、生きていないことに等しい。サンボアの体験者は、感涙すること間違いなし。未体験者は、記憶に無いはずの60年代フラワームーブメントを思い起こすであろう。

これ以上何も言うまい。語るまい。経験して、そして嗚咽していただきたい。


2014年3月30日日曜日

中国語書籍をKindleで読むとどんな感じか

中国語の書籍をKindleで辞書を使って読んでみるとどんな感じになるのか、辞書がどんな風に機能するのか知りたいこともあり、調べた。まず日本のAmazonで中国語書籍のKindle版が買えるかどうかだが、どうやら可能。Kindleストアの「洋書」を選択し、「中国語」で検索すると、以下なような感じになる。Languageのところに「616」という数字があるのでそれだけの点数があるのだろう。






安い順にならべて、子供向けの読みやすそうなものということで、アインシュタインの伝記(100円)を購入。





まずはPaper White。中国語の単語を検索して中国語で意味が出てくる中中(汉汉)辞典は入れていたのだが、よく考えると中国語の単語の意味を中国語で説明されてもさっぱりわからない。というわけで中日辞典が欲しかったのだが、残念ながら無料で入手可能な中日辞典がKindle辞書のラインナップにはなかったため、中英辞典で代用することに。単語を長押しすると、当たり前だがその説明が出てくる。これは特に問題ない。




ところが、単語の選択がどうも難しい。英語は単語が分かれているので、特に問題はない。日本語は、漢字とひらがななどの文字種の差が単語の切れ目になっていることが多く、Kindle側もそのあたりはうまく処理してくれるようで、簡単に単語が選択できる。しかし、中国語の場合、Kindleの方で単語の区切りを判断してくれて簡単に単語が選べるかと期待していたのだが、そうではなかった。自分で単語を選ぶ必要がある。この図の場合「思想家」という単語を選択したのだが、一文字一文字丁寧に選ばないといけないので神経を使う。結果、「思想」の意味が表示されている。下の方にスクロールすると「思想家」という単語も出てくる。

中国語は、ある程度わかっていて単語の区切りの見当がつけられないと、辞書をひくのも面倒だということがわかったわけである。

ちなみにiPadの場合はこんな感じである。「中中(汉汉)辞典」なら、ピンインも出てくる辞書もあるので発音も見当がつくのだが、「中英辞典」だと発音記号がないのが残念。



以上。

2014年3月29日土曜日

Kindleで辞書を使うにあたっての諸々のこと

自分用のメモ。同様のことで困られている方がおられたら参考にしてください。

<何度辞書をダウンロードしてもダメなとき>

Kindle Paper Whiteもよく使うのだが、線をひきながら読むことが多い技術書などは、少しでも快適に操作したいわけである。Paper Whiteでもハイライトはできるのだが、反応が鈍い。ハイライトの背景色も選択できない(白黒なので当たり前)。そのようなわけで、線をひきたい本を読む際にはiPadを使う。 


加えて、技術書は洋書が多いので、辞書をひくことも多くなる。

KindleアプリケーションをiPadインストールにした時点では辞書はインストールされていない(はずである)。インストールされている場合、調べたい単語を長押しすれば、該当単語の意味が表示される。が、辞書がない場合はその時点でダウンロードすることになる。同時に、どの辞書を使うかの選択も可能になっている。


さて、自分が遭遇したトラブルは、何度辞書をダウンロードしても、一回Kindleアプリケーションを終了させると、その辞書が参照できなくなってしまうというものであった。何回かダウンロードを繰り返してもこのトラブルは解消しなかったのだが…Kindle自体をiPadから削除し(ダウンロードしていた本も消えるが)、もう一度Kindleをインストールして、最初に単語の意味を調べるプロセスの中で辞書をインストールしたら、このトラブルは解消。

パソコンであれば、軽微なトラブルはアプリケーションの再インストールで解消することも多いが、iPad版Kindleの場合も同様の現象があったということである。同様のトラブルに遭遇された場合は参考にしてもらえれば幸い。 

ついでに、Kindle Paper Whiteの辞書の追加方法は以下の二種類である。

<Kindle Paper Whiteだけで完結させる方法>

クラウドから辞書のコレクションを選び、その中からダウンロードされていない辞書を選ぶと、それで終了。が、本をたくさん買っている場合、この辞書コレクションに至るまでのページ送りが面倒だったりする。 



<Amazonサイトからダウンロードする方法>

自分のAmazonアカウントを開き、アカウントサービスからMy Kindleを選ぶ。辞書を選んで、アクションボタンから「端末に配信する」を選ぶ。Paper Whiteのみが配信対象として選択できるはずなので、該当の端末を選べばおしまい(Paper Whiteを複数持っていればどれがどの端末か悩むことになるかもしれないが)。


<辞書の切り替え>

なお、英単語の場合、単語によってどの辞書が起動させるか選びたい場合がある。通常は英和辞典が立ち上がって欲しいわけだが、技術用語などで英和辞典に掲載されていない場合は、英英辞典ということになるだろう。

iPad版Kindleなら、英和辞典と英英辞典をその場で切り替えることも可能だが、Paper Whiteの場合はできないようだ。デフォルトは英和辞典だが、英英辞典にしたい場合は、以下のような手順となる。まず「設定」から「端末オプション」を選び、「言語と辞書」を選択。

次に、「辞書」を選んで切り替えをしたい言語である「英語」を選ぶ。


最後に、どの辞書を使いたいか選択する。つまり、英英辞典か英和辞典のどちらを選ぶか。



<洋書を電子書籍で読む場合>

Paper Whiteはこういうちょっとした設定も、ハードウェア的限界もあるようで、いくつもの画面展開を余儀なくされる。したがって、洋書を読まねばならない場合は、線を引くということも考慮すると、iPad版Kindleが望ましいだろう。他の書籍サービスは調査していないが、辞書まわりの機能や本自体の品揃えを考えると、洋書に関してはKindle以外の選択肢は考えにくい。Androidタブレットは人に譲ったため、Android版Kindleは調査していないが、辞書周りの使い勝手がiPad版とくらべていまひとつだったように記憶している。

つまり、現時点では洋書を読む際にはiPad版Kindleが最善の選択肢ということになるのである。

2014年2月20日木曜日

落し物防止デバイスTrackR

クラウドファンディングで申込んでいた、所有物探索デバイスのTrackRというのが届きました。1セット5個入りで$25です。



仕組みは簡単で、例えば財布にこれを入れておくと、スマートフォンと財布が一定距離離れると、警告されて、完全になくなっても、地図アプリ上で探せたりします。シールが付いているので、パソコンやタブレットにはっておくと安心です。

大きな声では言えませんが、先日客先でミーティングした際に、パソコン本体を置き忘れてしまい、すぐに見つかって事なきを得ましたが、見つからなかったら始末書ものでした。

自分は、パソコン、iPad-mini、Kindle、財布、名刺入れ(よくなくすのです)、それからカバンにこれを忍ばせておこうと思っています。

他におもしろい使い方としては、犬の首輪に結びつけたり(紐でもくっつけられます)、あと徘徊する方に持っておいてもらって万一の際に追跡するというのもあるでしょう。もちろん、営業担当に持たせて訪問先追跡をするといった使い方もあるでしょうが…これは良し悪しというところで。

2セット届きましたから、全部で10個、自分は6個使おうと思っているので、4個余ります。自分の直接の知人の方で手渡しできる方に、この4個を無償で提供しようと思っていますので、興味をもたれたらご連絡ください。

なお、肝心のスマートフォンを失わないようにするため、Pebbleという腕時計がスマートフォンと連携させていて、あるアプリケーションを入れると、紛失通知が届くようにしています(Pebbleの紹介はまた次の投稿で)。

企業向けにもニーズはあるかな、と。


2014年2月11日火曜日

システム開発におけるテストとはそもそも何なのか?

以下、私信を少し手直しして公開したものである。

2014年2月9日日曜日

Kindle Paper Whiteを再度買い換えるか思案中

自分のeインクデバイス歴は長い。自分の尊敬する友人がeインクの実用化のキーマンだったこともあり、そのプロパガンダの虜になった。製品化前からお猿のように欲しくなっていたのだ。

最初の製品が2004年にソニーから出たリブリエ。5万弱したと記憶しているが、何の躊躇もなく購入。が、ひどかった。まず、電池が持つはずなのに、アルカリ電池2本か4本使って、なんと1日持たなかった。eインクのカプセルを回転させるのに電力を食うらしいのだが、いくら表示時には電気は不要といっても、1日しか持たないのはない。しかも、本がレンタルということで60日で端末から消える。また読みたくなったら買い直せという殿様商売。何もかもが最低の最初のeインク経験であった。

次に、Amazonが初代Kindleを2007年に出して、その初代版は某ユーザビリティ企業の社長から見せてもらった。最初のeインク経験がひどかったこともあり、買う気にはならなかったが、UIのよさには感心したことを記憶している。

2009年にKindle2が出た。これで辛抱できなくなり、買うことを決心。日本では入手できなかったので、ワシントン在住の友人に購入を依頼。ウイスパーネットを使いたかったこともあり、いいタイミングでやっていたニューヨークのカンファレンス参加にかこつけてワシントンでブツを入手。本の購入は、アメリカ住所のクレジットカードが必要だったのだが、日本のクレジットカードを紐付けたアカウントでアマゾンクーポンを買って、それをアメリカ住所の別アカウントに贈与するという方式で可能だったのだ。

本を無料分も含めて20冊ぐらい買ってみて、ウイスパーネットで次々ダウンロードできることに大変感服。リブリエの本屋とは圧倒的に違う使い勝手に目頭が熱くなったものである。あと、書籍はすべて英文しかなかったのだが、読み上げ機能の自然な発音には下半身が溶けてなくなるような快感を覚えてしまったことも告白せざるをえない。

そして、2012年に日本でKindle Paper Whiteが出た。真打ちである。3G版を購入し、ライブラリ統合には少々手間取ったが、大変満足できる製品とサービスで、Amazonが日本にもっと税金を落としてくれないことだけが不満という程度。

が、使い始めて3ヶ月しないうちに、出張時に荷物を詰め過ぎたかばんに入れておいたせいか、eインク画面の一部が読めなくなる状況に。というわけで、諦めて無線LAN版を再購入。今度はカバーも一緒に注文し、同様のトラブルが発生しないように配慮した。

しかし、購入して約1年になる2台目Kindle Paper Whiteの調子が悪いのである。やたら再起動しまくるのと、ページ送りの反応が悪すぎるのである。風呂で使いすぎたせいか、データが多すぎるせいか、原因はわからない。ということで、再度買い換えるかどうか思案中。Kindle Paper White 第2世代というのが気になっていることもある。

たぶん、この後購入することになる。というか、もう購入した。納品は2ヶ月後か。

2014年1月21日火曜日

ご報告

拝啓。URLは紹介できないのですが見逃していた「新春マジ歌選手権」の全編を見て、昇天してしまいましたが、みなさまいかがお過ごしでしょうか。さて、本日2014年1月21日付けで、今まで出向でお世話になっていた内田洋行を離れ、古巣のインフォザインにデジタルアドサービス兼任で戻ることとあいなりました。出向期間お世話になりました方々、本当にありがとうございました。目標としていた「あること」ができなかったのは心残りではありますが、その困難さというか☆☆☆(三文字伏字)の片鱗を学べたことは自分にとって、帝人在籍以来のコペルニクス的転回でありました。今後は、よりファンキーな、若者にはあまりおすすめできないオッサン向けのスタイルで、世の中の一部の方に対してのみ徹底的に喜んでいただける商売を確立できるよう精進したいと考える次第です。インフォザインでの新しい業務内容詳細に万一ご興味がある方がいらっしゃいましたら、最近買って嬉しくてしょうがないスマートウォッチPebbleの自慢は聞いていただくことになりますが、売り込み的なことは死んでもしませんとお約束いたしますので、新事業案を品評いただける機会をいただければと思います。関東圏、関西圏であればどこでもお土産付きで伺います。メッセージかメールなどで連絡いただければ幸いです。どうぞよろしくお願いします。敬具。