2014年10月21日火曜日

iOS利用者向け/Pebbleの日本語化続報(漢字も一部利用可能に)

以下の内容は旧くなっており、最新の日本語化については、「Pebble非公式日本語化手順/2015/03/31時点での最新情報を参照されたし。

Pebbleの日本語化」は、みなさん関心があるのか、非常にアクセス数が多い記事となっている。2014年3月当時は、ひらがなカタカナのみの対応だったのだが、2014年10月現在、数は1200文字と少ないが漢字にも対応できるようになったので、続報ということでメモを書いておく。

漢字対応のファームウェアをリリースされているのはTexpressさん。URLは、

http://www.texpress.co.jp/pebble_hiragana

である。ここに書かれたとおり、ご自分のPebbleに合うものを適用して、再起動を待てば、iOSユーザでも日本語を不完全ながら堪能できる。下記の写真では、「」という漢字が文字化けというか、いわゆる豆腐状態となっているのが確認できると思う。


漢字実験版はハードウェアのリソース限界ギリギリまで使用しようと挑戦している為、非常に動作が不安定で何度も再起動・リセットを繰り返す状態になる危険性があります。
とあるので、自己責任ということになるが、現時点では自分は不都合には一切遭遇していないことを申し上げておく。 ただし、漢字を使うには、フォントサイズがスモール(小)であることが必須であり、ミュージックプレーヤー利用時の曲名表示ではフォントサイズがラージ(大)ということもあり、漢字曲は表示されない。

Pebbleのファームウェアは比較的頻繁にアップデートされていることもあり、自動的にアップデートされてしまうことも多い。結果この自動アップデートでせっかくの日本語化がダメになることも多かったのだが、iOSのPebbleアプリの「SETTINGS」で、「AUTO APP UPDATES」をオフにしておけば、自動アップデートが抑止できる(はずであるが、ひょっとしたらアプリケーションのアップデートが抑止されるだけ、かもしれない)。


もし、自動アップデートしてしまった場合は、再度Texpressさんのサイトでファームウェアのアップデートを行えばよい。

なお、Androidの場合は、通知用のアプリでPebbleNotiというのがあるらしい。それ以外に、日本語にも対応している「PebbleCN」というアプリケーションがインストールできたので、喜び勇んで試してみたが結局「不支持iOS」ということが判明。


続いて、iOS対応とうたわれていた「PebbleCC」を試してみたが、こちらは、中国語のみ対応ということらしく、うまく動作しなかった。


というわけで、iOSユーザが日本語でPebbleを使うには、Texpressさん提供のファームウェア(2014年10月21日現在で2.7)を適用するのがベスト、という結論になる。

Yosemite対応のKeynoteとPagesのファイルの変化

2014年10月21日時点での情報。

2013年に出たKeynote Ver. 6.0のファイルは実際には複数ファイルで構成されていた。対象ファイルをコントロールキーを押しながらクリックすると、


以下のようになり、それが確認できる。


そういうわけで、メールで送付したり、文書管理システムに入れることができなかった。ZIP圧縮するというような面倒な作業が必要だったのだが、Yosemite対応ということでリリースされたVer. 6.5では、純然とした1個のファイルとなったのである。つまり、「パッケージの内容を表示」しようとしてもできない。が、MSのOfficeと同じく、拡張子をzipにして解凍すると解凍が可能で、内部構造はほぼ変わっていないことがわかる(内部で使われている画像などの取り出しが可能)。

いずれにせよ、Ver. 6.5からは、Keynoteの「ファイル」をメールで送ったり、文書管理システムにそのまま放り込むことが可能になった。

これは、Pagesでも同じ。Versionが5.5のファイルはOSのファイルシステムから見て、1個のファイルとして扱われる。


2014年10月19日日曜日

OSX YosemiteとiOS8の組み合わせによる影響が最終的にPebbleまで及んだ件

2014年10月17日、OSX Yosemiteが公開された。初期バージョン特有の不安定性に対する懸念はあるものの、導入を敢行。HomeBrewが入っていると非常に時間がかかるというもあったが、その情報を知ったのもインストール開始後だった。

結果、導入自体は普通に完了。HomeBrewの影響もなかった。ビジュアルデザインはiOS8っぽくなり違和感がないわけではないが、結局最新版を使うしかないわけなので、早く慣れたもの勝ちである。機能としては、PCで電話を受発信できるだけで充分。発信時にFaceTimeで自分の顔が見えるのは苦痛なので、顔が見えないような設定ができるようになって欲しいところ。

いくつか問題を確認したので、参考までに記録しておく。

  1. 無線LANへのWifi接続が、不規則な時間間隔で唐突に切れる。自宅環境では発生しないという事実から、無線LAN側機器との組み合わせも要因だろうと推測される。詳細不明。オフィスでは有線接続でしのぎ、パッチリリースを待ちたい。
  2. Microsoft Remote Desktopで、Windowsサーバに接続して作業していると、無線LANのトラブルと同じく、不規則な時間間隔で動作が止まり、辛抱強く待つと使えるようになる。仕方ないので、当面はVMWareのWindows環境から接続するということにしたい。
  3. VMware6.0.4を立ち上げようとすると、最新版ありという通知が出るのでYosemite対応版だろうということにして、考えずにそれを適用。ライブラリ内のWindowsインスタンスを立ち上げようとすると、何度やっても途中で止まる。これは親OSXの再起動で直った。
  4. デフォルトブラウザのChromeのブックマーク(Googleアカウントで同期)が、何もしていないはずなのにSafariで表示されるようになった。そのままにしていると、Chromeのブックマークも奇妙な状況に(具体的には同じブックマークが二重で表示される)。iCloudドライブを使ってChromeのブックマークが同期されているような印象もあるが、まさかそんなこともないだろうし、よくわからない。設定方法は忘れたのだが、ChromeとSafariの連携を切って対処。
  5. 音量調整する際に出ていた「ピッピッ」という電子音がなくなった。フィードバックがなくなると自分がやっている操作が正しいかどうか不安になってしまうが…
以下、現在ではほとんど使わなくなった旧マシンでの状況。
  1. Google日本語変換1.13.1641が「互換性のないソフトウェア」に放り込まれた。
  2. VMware5.0.3が使えなくなった。
旧マシンは、OSのアップデート前から、たとえばクリックしたオブジェクトが実際に選ばれた状態になるまで数秒の時間を要したりという遅延現象が発生していたため、アップデートでその問題が解消するかと期待していたのだが、これは解決せず。OSのクリーンインストールを行ってどうなるかを試してみたい。

さて、本題はここから。

オフィスや自宅外でネット接続を行うとき、公衆無線LANが使えない場合は、iPhoneのテザリングを使っているのだが、iOS8に移行後、iPad(iOS8)からiPhone(iOS8)の接続がしづらくなった。以下のような状況になる。

「無線LAN接続」と「インターネット共有」は別ものだとは思うが、相当するものがこれしかないのでついさわってしまい、毎回このエラーメッセージが出る。


実際には、「ネットワークを選択」から「その他」を選んで、新しく「◯◯◯のiPhone」を選べばつながるのだが、毎回これをやるのはつらい。既登録ネットワークが、無線LAN一覧に出てくればそれを選ぶだけなのだが。

そして、OSXマシンをYosemite化すると似たような現象に見舞われてしまった。つまり、iPhone経由でテザリング接続をしようとすると、いつも接続できないわけではないが、時間がかかったりうまくいかないことがあるという状況となった。iPadはまだいいが、こっちは少々つらい。ライトニングケーブル接続であれば常に問題ないということは確認しつつも、解決策を探った。

iOSのデバイス名に2バイト文字を含めないようにするべしという記事を発見。根拠はともかく、この処方を試してみると確かに接続の問題がなくなったような気がする。つまり、日本語環境ではデフォルトで「◯◯◯のiPhone」となる「の」をハイフンに変えてみただけなのだが、その後接続できない状況には遭遇していない。iPadからのテザリング接続でも問題はなくなったが、上記の「リモートインターネット共有を開始できませんでした」は、解消されていない(ネットワーク設定をリセットすれば問題は解消されるという記事もあるが、自分の場合は解決しなかった)。

あと、この問題と関係あるのだと思うが、iPhoneのテザリング用ネットワーク共有がオフの状態で、テザリング要求元から強制的にネットワーク共有をオンにできる、ということがうまく行かないという課題もある。実生活では困らないのでいいとしておく。

さて、これで終わりのはずなのだが、デバイス名を変えると、Bluetoothのペアリング設定をやり直さねばならない、という課題がある。これは、Pebbleの電池が急激に減っていることで気付く。PebbleはBluetoothでiPhoneとつながっており、接続が認識されなくなると、それを探すため電池を消耗するらしい。

というわけで、

のペアリング設定をやるはめとなった。製品購入時はマニュアルがあるので問題ないのだが、マニュアルがない状況ではけっこう難しい。Webでマニュアルが用意されているものもあれば、ないものもある。多くはどこかのボタンを長押しでペアリング準備状態となるのだが、そのボタンがどれなのか…

あと、iOSデバイス側からは、過去のペアリング情報は一度削除しておかないとうまくいかない。これに気づかず、時間を要してしまった。

というわけで、OSX Yosemiteの適用がPebbleにまで及んだ、というお話はおしまい。