2015年2月7日土曜日

大河接待小説 イングレス部長

社長、イングレス、始められたようですね。レベルはまだ2…と。よければ、いまからこのお店周辺の敵ポータル結構ありますから、ぼちぼち破壊しますので、どんどんレゾネータ設置して、社長のお名前の「おポータル」ふやしちゃってください。ご遠慮なさらず。

そうです。その調子です。ビールで喉を潤しながら、デプロイ、デプロイです。

いやあ、わたくし、社長と同じファクションでほんとーに良かったですよ。何かの運命ですかね。で、今回のお取引もですね、同じファクション同士ということで、ぜひよしなに…えっと、すぐに攻撃されて、色が変わっちゃうですか。そうですか。ではどんどん破壊しますので、もう一度どうぞ。APがどんどん増えて、ほらっ、レベルも3に。

いやあ、そんな、感謝されると、わたくしも感激です。えっと、娘さんがレベル4なので、ずっとバカにされているんですか。そうですか。まあ、お年ごろですし、イングレスのレベルで人を判断するなって、なかなか難しいもんです。そういうもんです。

オーケーです、では不肖わたくし、ポータルがたくさん入る、ザギンのクラブを存じ上げておりまして…そちらで、今晩一気にレベル4まで、いや5まで行って、娘さんとの関係がまたよくなりますように。ママのレベルは…私のひとつ上、と申し上げておきましょうかね。もちろん、イングレスの話です、そうです。

では、早速移動いたしましょう。で、その前にポータルとポータル、リンクしてやってください。APも上がりますですよ。そうです。あっ、ポータルキーがない。了解です。わたくし、手持ちのキーをドロップしますんで。よいっしょ。これを拾ってですね。つなげてください。そう、そうです。ほら、線がびゅーんと。すばらしい。

では、お会計もすませましたので、ザギンへ移動しましょう。タクシーもですね、ポータル密集地を、少しゆっくり目に走らせるようにしますので。ご心配なく。抜かりはございません。