2015年7月4日土曜日

iPadの音楽ライブラリが母艦PCと同期されない/「復元」で復元されないものは何か?

iPadMini(初代)の画面を割ってしまったので、今さらだが新しいiPadAir2を入手した。

旧iPadMiniから復元を行って、環境やアプリケーション類はすぐに復元される。PC側のiTunesの「バックアップを復元…」メニューからの作業で、復元されないものは以下のとおり。


  • GoogleApps系アカウントのパスワード。
  • システムアカウントに近い扱いの、Facebook、Twitter、Flickr、Vimeoのアカウントとパスワード。
  • 電子書籍系のコンテンツ。Kindle、BookLive、honto、Kinoppy、koboはすべてダウンロードのやり直しが必要。
  • ログインが必要なアプリケーションは、ものによって状況が異なる。ソーシャルメディア・アカウントを使わない独自作成アカウントを使っているものは再ログインが必要。ソーシャルメディア・アカウントでログインしているものは、該当アカウントがiOSに入力しておけば、
そして、iTunesライブラリの楽曲も復元されない。今まで、数回バックアップから復元を行った際も楽曲の同期は別ステップだったのはずだが、ケーブル接続と同時に同期が行われるのでこのステップ意識することはなかったのだろう。今回、なぜ意識したかというと、iPadで選択した曲を選んで、それが開始されるまで少し時間がかかったからだ。

結局、iPadのローカルライブラリには楽曲データは一切なく、iCloudのライブラリからストリーミング再生されていたことが判明。iTunesMatchを契約していてiCloud内に全楽曲が保存されているからなのか、iTunesMatchを契約していなくても同様の状況になるのかは不明だが、iPadローカルライブラリに楽曲が入らないのは嬉しくない。最近はAppleMusicやAWAを無節操に使っているわけなので、自分の「所有」している楽曲がクラウドライブラリに置かれていて、そこから再生されていてもいいんじゃないかとも思ったりもした。が、LP/CD世代としては、まだしばらくは「所有の意味」から解放されるのは難しい。

今までなら、iPadをつないだ状態で、PCのiTunesから目的のデバイスを選び、「設定→ミュージック」から「音楽を同期」をオンにしてやるだけでよかったのだが、この「音楽を同期」がないのである。


結局、iPad側で「iCloudユージックライブラリ」をオフにしないと、「音楽を同期」が表示されないことが判明。無事に、「所有」していた楽曲を自分のローカルデバイスに保存することができた。


音楽聞き放題サービスが主流になる状況で、今後は音楽をダウンロード購入したり、ましてやCDを買って「パソコンに入れる」ということは行わないと思うので、「ローカルにブツがあること」に対するこだわりはなくなっていくだろう。